高齢者のシェアハウス

Posted by episode-collector-experience-z | Posted in コンセプトのあるシェアハウス

高齢者が高齢者を見守るシェアハウス

イメージとして高齢者の住まいと言えば老人ホームなどの高齢者向けの施設が誰しもすぐさま思い浮かぶものです。
このような施設においては若い看護師や介護士などのスタッフが職員として働いていて、入居者である高齢者の面倒を見ている関係性にあります。
たしかにこれらの施設には安心感がありますが、最近は高齢者のシェアハウスというものがあるのです。

このシェアハウスは看護師などの職員などを配置することを前提にしているのではなく、高齢者同士が同じ屋根のもとに住むものとして考えられています。
お互いがお互いを見守ることで何か困ったことがあった際には助け合うのです。
そもそもお年寄りだからと言って誰もが誰かに面倒をみてほしいと思っているわけではありません。

なんだかんだ言いつつも、自分でできることは自分でやりたいものです。
そのほうが認知症などにかかりにくいとも言われますし、このようなシェアハウスの存在意義はとても大きいと言えます。
お年寄りだけならば、気兼ねなく互いにサポートし合うこともできますし、相手も同じお年寄りだからこそどんなふうに困っているのかなどもわかってくれるはずです。

そのため、このようなシェアハウスは今後もどんどん増えていくような気がしていますし、増えていくべきだと思います。

家族としてコミュニケーション

シェアハウス全般がそうですが、同じ屋根の下に住む家族のようなコミュニティがそこにはできあがります。
しかし、高齢者向けのシェアハウスの場合にはその繋がりが余計に強いような気もしています。

シェアハウスの中にはあくまでも家をシェアするだけで、基本的にはそれぞれの個室の中に入って過ごしているということになるかもしれませんが、この高齢者向けのシェアハウスの場合にはあまり個室の中におらず、それぞれが積極的にコミュニケーションをはかっているケースが多いようです。
そのため、寂しさや不安なども抱きにくく、楽しく過ごせるというケースが多くなっているのではないでしょうか。

今後もどんどん増えていくべき存在

高齢者向けのシェアハウスは今後もどんどん増えていくべき存在だと思います。
高齢化社会は今も進行していますし、世の中における高齢者の割合は増加していきます。

家族と同居をせずに一人で暮らしている高齢者はたくさんいますので、このような方々が孤独な日々を過ごさなくてもいいように、こうした高齢者向けのシェアハウスは重要になるのではないでしょうか。
一人で暮らしていれば不安ばかりの毎日になってしまうかもしれませんが、こうしたシェアハウスでみんなで暮らしていけば、寂しさがないばかりか楽しい毎日を過ごせるはずです。